素焼きの窯が冷めるのを待つ間に
日帰りで岐阜県多治見市に行ってきました。
岐阜県の多治見市、瑞浪市、土岐市、笠原町は
日本の陶磁器生産量の6割(?)だったか、とにかく陶磁器生産の大産地です。
多治見は大学時代の合宿や、陶芸の学校の受験(落ちたけど...)などで何度も訪れています。
笠間に住んでからは初めてで5年ぶりに行きました。
一番の目当ては国際陶磁器展です。
三年に一度開催されている公募展で、
入選するのもとても狭き門だと思います。
これは陶芸なの??と思うような斬新な素材の使い方や、スケールの大きな作品、
小ぶりだけど精巧な加飾、抽象をカタチやテクスチャーで表そうとした作品などなど...
改めて陶芸の奥深さを感じた一日でした。
素材自体をよーく研究することと、好奇心を大切にしなきゃと思いました。
気分転換に...と思って行ったのですが、とても刺激を受けて帰りました。
が、行きも帰りも渋滞で往復14時間...さすがに疲れました。。。
話題のモザイクタイルミュージアムにも。
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+ 納品しました +
先月個展でお世話になりました。
お皿類いろいろ、カップ、ピッチャー。いろいろあります。
6寸皿、7寸皿、豆皿。新しくお取り扱いいただいています。
先日、お店におじゃましてきましたが雰囲気のいい歴史ある建物でした。