6日から8日まで東京に行っていました。
一週間ぶりの東京です。
先日のブラタモリでやっていた神宮外苑に行きました。
通っている美容院が外苑前にあるので、
この辺は何度も歩いたことがあります。
秋の銀杏は壮観な景色です。春なので葉はないですが。
そしてその奥にある聖徳記念絵画館。
ここは明治天皇の生涯が描かれた80点の絵画を展示するための建物です。
歴史の教科書で目にした、「大政奉還」もありました。
かなり重厚な造りで、国会議事堂に似ているかも。
全体像はこんな感じです。
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の、
「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」も見てきました。
絵画はさっぱりな自分でも知っている作品もありました。
ダ・ヴィンチの弟子や、レオナルド派の画家の作品も含め、
全体の9割が日本初公開の作品だそうです。
「ほつれ髪の女」という作品が今回大きく取り上げられています。
他の作品に比べ、サイズも小さく、地味な作品ですが、
描かれた女性はとても美しかったです。
天才と称されるダ・ヴィンチは素描を最重視していたそうです。
弟子にはデッサンを徹底的にさせ、なかなか筆を握らせなかったとか。